カケルの奮闘記その4
どーもー翔(かける)です。
ついに入院までこぎつけた私ですが、病室に荷物置いてから、診察室で担当医の方にまず言われた一言は、「運び込まれて来なくてホッとしています」と言われました。
入院が決まった人に限って、入院までの準備期間を普段の生活で送っていると入院するからしばらく娯楽はないから、お酒を飲んで羽目を外したり、気が緩んで日帰り旅行に行ってしまったりして、病院に救急車で運ばれてくる人も少なくないそうです。(お医者さんあるあるネタ)ひどい方だと首に異常があるとわかっているのにスノーボーに行って、結果緊急入院で、地方の病院に運び込まれ、入院する準備までしていた病院に来なくなってしまった人もいます。そういう例もありますので、入院が決まった方は、治療するために安静にして過ごしましょう。
入院した日の週末には脊髄造影検査を行い、脊柱管の状態を確認するのですが、腰から注射で入れて、体を固定されて、逆さまになったり、ぐるぐる回されました。(文章だと難しいです。)
また、入院していて体も動かなくなっている状況ですが、トレーニング室兼リハビリ室で、首に負担のかからない筋トレやバイクで、毎日1時間半くらい体を動かしていました。体が動かなくなって、体重も増えていたので、いい汗かけていました。
つづく。。。
カケルの奮闘記その3
どーもー翔(かける)です。
前回でやっと病名がわかったのですが、症状がひどく、すぐ手術しなければ手遅れになるような状況でした。
医師からはすぐにでも入院して下さいとも言われたのですが、いきなり手術と言われても、ピン来なく、とりあえず考えさせて下さいと言い、その日は帰りました。
次の日、状況が状況なので、上司や職場の先輩方に相談したところ、会社内にも同じ病気で手術した方がいて、その病院も知っているから、会社の産業医に相談して紹介状を書いてもらって、その病院で手術した方がいいとのことでした。最初に検査してもらった病院の手術症例では数回しかありませんでしたが、紹介状を書いてもらった病院は3桁以上の症例がありました。調べればわかると思いますが、手術症例は多い方がいいというのは本当です。症例がない所ではまず受けないことを薦めます。少ないよりは多い方がいいです。
神経系手術について説明します。
神経系の手術は、現状維持が基本です。これ以上悪くならないために手術を行います。一度傷ついた神経は治りません。よく人間の体は何でも治ると思うでしょうがこれが現実です。MRIの写真で神経の白くなっている所は椎間板の変形により圧迫されて、神経が死んでしまっている所と説明されました。その圧迫されてるところを切除したり、拡張してスペースを広げることで、白くなってはいるがまだ死んでない神経もあるかもしれないので、手術後は少しだけ良くなる可能性はあるとのことでした。
病院を変えたため、同じ検査を繰り返し時間がかかってしまったり(最初の病院でMRIのデータなどをお渡ししたのですが、違う病院の資料は使わないとのことでした。)、手術の予約が埋まってたりと時期的に年末だったため、入院から手術は年明けになりました。それまでの間は動かない体を何とか動かして、会社に行き仕事をしていました。体は動きませんが、内臓関係は元気なので、お酒とか飲んではいましたが、外食ではしないように気をつけました。今の時期に転んで首を打ったら、寝たきりになるだろうと言われていました。首にコルセット(カラーと言います。)巻いてましたしね。
年末は大人しく実家で紅白と笑ってはいけないシリーズを見ながら過ごしましたが、近くの神社に行って、お参りだけはしてきました。
年明け早々、仕事始めなのに仕事の引き継ぎをして、1月の二週目から入院をしました。
入院編へつづく
カケルの奮闘記その2
どーもー翔(かける)です。
前回(その1)で病気を紹介しました。下のURLから見てもらってもいいのですが、
原因が特になく、普通に生活してたらなってしまった私は
どうしようもないのですが、どういった症状が出てきたら疑いがあるか例をあげます。
・走れなくなる
・握力が低下する
・階段を手すりがないと降りれなくなる
・長時間歩いたり、オフィスワークみたいに長い間座れなくなる
あくまで私の体験から書かせてもらっていますが、基本動けなくなってしまうので変わりはないかと思います。
この頚椎症になるのは、高齢になり骨が歪んできてしまった方やスポーツ(ラグビーやアメフトなど)激しく首を痛めた方になります。たまに、パソコンをひたすら続けている人でストレートネックなど言われる人もありえなくはないです。
私の場合は知らず知らずの内に仕事の疲れで体が重くなっているんだろうと思っていて、気晴らしにランニングしたら、いつもの体の感覚じゃない。(腰に重りをつけてるんだけれど力が出ない感じ)うまく足を動かせなくなっていました。
何故なのかわからず、足がむくんだ感覚なので整体や針灸院にいったりしましたがよくならず、足なので腰のヘルニアかと思ったら、ただの腰痛持ち(高校時代からあった)と判断され、半年くらい原因がわからないまま過ごしていましたが、勤務中(オフィスワークの時)太ももに血が溜まったような感覚で痛くなり、何度も立ち上がってはコピー機の前に打ち出したフリをしたりしていました。
ついに、通勤時に階段を降りるにも手すりが必要になったところで、さすがにこの症状は異常だと思い、会社の産業医に相談して総合病院の方で検査してもらうようお願いし、CT、MRI(腰、首)レントゲン、血液、尿、心臓等検査し、放射線関係の検査は、1日に一回しか受けれないため、全部調べるのに3週間くらいかかりました。その間にも状態は悪化していますので、日々の普段の生活でさえ、かなり辛かったです。
長くかかった検査の結果、頚椎症と言うことがわかりました。
ですが、病名がわかったところで何も改善はしていません。
治療はこれからなのですから...。
つづく
カケルの奮闘記その1
どーもー翔(かける)です。
ブログを開設したばかりですが、毎日書けるかもわからないので、
もし読んでくれた方がいたら、絶対に気になることを伝えていないので、
ここで書いておこうと思います。(引き伸ばしてもあまり面白くもないですし。)
それは私が何の病気だったのかですね。
それは、ズバリ、
【頚椎症性脊髄症】です。
う〜ん、皆さんにわかるような言い方ですと、
頚部椎間板ヘルニアとか頚部脊柱管狭窄症ですかね。専門家ではないので、
色々な呼び方があり、細かい違いがあるのかもしれません。(私が調べた限りは同じだったのですが...)
どんな病気かと言うと、手先のしびれや歩けなくなったりですね。(詳細は次回くらいに)
また、なぜその病気になったのかというと、普通に生活してただけです...。
え?っと思う方も少しはいるかと思いますが、職業柄至る所を歩いたり、重い荷物を持ったり、提出書類ができなくて夜中も残業して徹夜したりなんてのは普通にしてましたが、それでも元気に頑張っている同期とかはいるので、仕事のせいではなかったと思います。少しはあるかもですが。
首のMRI検査の結果、簡潔に言うと単になりやすかっただけとお医者さんには言われました。そう言う場合はご兄弟もなりやすいのでお気をつけください。
タイトルには奮闘記と書きましたが、全く奮闘してませんでした。すいません。
ブログ開設にあたって(ご挨拶)
どーもー翔(かける)と申します。
1年半くらい前に大きな怪我というか病気なのか言い方がわかりませんが、
病院に入院して、手術して、リハビリして、社会復帰して少したったので、
それを何か残せたらなぁと思いブログを始めました。
これから更新するほとんどの内容は、過去の病気(ということします)の奮闘記
について書いていこうと思います。
何もネット関係をやったことがないため、誤字脱字、稚拙な文章になると思いますが、
温かく見守っていて下さると助かります。
これからもよろしくお願い致します。
2017/06/05 翔